
うめ
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
剪定
お礼肥
寒肥
植えつけ
植え替え
鉢植え
収穫
実梅
摘果
実梅
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめる早春の寒さが残る時期に、香りの良い美しい花を咲かせる日本で古くから親しまれている高木です。鑑賞目的の花梅と果実の収穫を目的とする実梅に大きく分かれ、多彩な品種が存在します。日当たりと水はけの良い環境を整えれば大変丈夫に育ち、庭木や鉢植えで長く楽しむことができます。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりと水はけ、風通しの良い場所で栽培します。日照不足になると花付きが悪くなるため注意してください。冬場に寒風が直接強く当たる場所は枝が傷む原因となるため避けます。
庭植えの場合、根付いた後は基本的に雨まかせで問題ありませんが、夏場の極端な乾燥時には水やりを行います。鉢植えは土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと水を与え、夏場は水切れを起こさないよう注意します。
庭植えでは12月〜1月に寒肥として有機質肥料を株元に施します。鉢植えでは12月に有機質肥料を与え、開花後やお礼肥として化成肥料を追肥します。
アブラムシ、カイガラムシ、コスカシバやオビカレハの幼虫が発生することがあります。樹皮下の害虫や冬場の卵塊は見つけ次第取り除き、定期的な剪定で風通しを良くして病害虫予防に努めます。
水はけが良く、有機質に富んだ弱酸性の土壌を好みます。鉢植えの場合は赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜた水はけの良い培養土が適しています。
落葉期である11月〜3月上旬が植え付けの適期です。接ぎ木苗を植える際は接ぎ木部分が土に埋まらないよう浅めに植え付けます。鉢植えは2〜3年に1度の頻度で一回り大きな鉢に植え替えを行います。
接ぎ木でふやすのが最も確実な方法です。種まきも可能ですが発芽率が下がりやすいため、熟した実から採った種を乾燥させずにすぐ蒔く必要があります。
12月〜1月に花芽を確認しながら行う冬季剪定と、6月〜7月に混み合った枝を整理する夏季剪定が中心となります。実梅を育てる場合は、4月中旬頃に摘果を行って実の大きさを調整します。
実梅の代表的な品種。果実が大粒で肉厚く柔らかいのが特徴で、梅干しや梅酒用として幅広く利用されます。
関東地方で広く栽培されている豊産性の実梅品種。果肉が密で肉厚なため、梅シロップや梅酒加工に向いています。
アンズとの交雑種とされる遅咲きの品種。大輪の薄桃色の花を咲かせ、酸味が少なめの大粒の実をつけるためジャム作りに好適です。
濃い紅色の八重咲き花を咲かせる極早咲きの花梅品種。正月の切り花や盆栽としても高い人気があります。