
れもん
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
剪定
寒肥
追肥
植えつけ
鉢の植え替え
アゲハ幼虫の防除
防寒
収穫
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめるレモンはミカン科の常緑高木で、白く香りのよい花と鮮やかな黄色い果実が魅力の果樹です。四季咲き性で春から秋にかけて何度も花をつけますが、実として収穫するのは主に春に咲いた花です。日当たりを好み暑さには強い一方、寒さにはやや弱く、冬の防寒対策が栽培の大きなポイントになります。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりと水はけのよい、暖かく風通しのよい場所を好みます。寒風や霜が直接当たる場所は避け、庭植えの場合は建物の南側など冬でも比較的暖かい場所を選びましょう。
庭植えは根づいたあとは基本的に降雨で足りますが、真夏の乾燥期は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。鉢植えは土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまで水やりし、特に6〜8月は水切れに注意します。
比較的肥料を多く必要とする果樹です。春(2〜3月頃)・夏(6〜7月頃、開花・着果後)・秋(9月頃、実の肥大期)の年3回を基本に、収穫後のお礼肥を加える育て方もあります。
春から初夏にかけてアゲハの幼虫が新芽や若葉を食害しやすいので見つけ次第取り除きます。ほかアブラムシ、カイガラムシ、ハダニ、カイヨウ病にも注意し、風通しを保つことが予防につながります。枝にはトゲがあるため、剪定・収穫作業は手袋をして行うと安全です。
水はけのよい弱酸性〜中性の土を好みます。庭植えは腐葉土や堆肥をすき込み、鉢植えは市販の果樹用培養土か、赤玉土に腐葉土・川砂を混ぜたものが適しています。
植え付け・植え替えの適期は3月中旬〜5月頃で、真夏や厳寒期は避けます。鉢植えは1〜2年に1回、ひと回り大きな鉢に植え替えると根詰まりを防げます。
接ぎ木や挿し木でふやすのが一般的です。実生でも育てられますが、開花・結実までに時間がかかります。
3月の剪定、年3回の施肥、夏の水切れ対策、冬の防寒が主な年間作業です。春に伸びた新しい枝には翌年咲く花芽がつくため、剪定時に誤って切り落とさないよう注意します。
日本でも広く栽培されている代表的な品種です。果実はやや細長い楕円形で皮はやや厚め、しっかりとした酸味と強い香りが特徴で、果汁も豊富です。
アメリカ・カリフォルニア系統の品種です。果実は丸みを帯びた楕円形で皮は比較的薄く、ジューシーで酸味の後味が爽やかなのが持ち味です。
リスボンと日向夏を交配した国産品種です。果皮が薄く酸味がまろやかで、他の品種よりも一足早く成熟します。果実は大きめで果肉の割合が高く、種子が少ないのも特徴です。