
でるふぃにうむ
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
一番花
切り戻し
一番花後
追肥
植えつけ
株分け
タネまき
挿し芽
支柱立て
夏越し管理
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめるすらりと伸びた花穂に青や紫、白など涼しげな花を穂状に咲かせる、キンポウゲ科の宿根草です。冷涼な気候を好む一方で高温多湿は苦手とし、関東以西の平野部などの暖地では夏を越せずに枯れてしまうことが多いため、実際には一年草に近い感覚で楽しまれています。全草に毒性を持つため、小さな子供やペットが口にしないよう注意してください。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりと風通しの良い場所を好みますが、気温が30℃近くなる夏の強い直射日光や西日は株を傷める原因になるため注意が必要です。理想は午前中によく日が当たり、午後は日差しが和らぐような場所です。もともと冷涼な気候を好む植物なので、蒸し暑さを避けられる環境ほどよく育ちます。
庭植えでは根づいたあとはほとんど水やりの必要がありません。鉢植えは表土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。花や葉、茎に水がかかると傷みの原因になるため、株元にそっと注ぐようにしましょう。
植え付け時には緩効性肥料を元肥として混ぜ込みます。生育期にあたる2月中旬〜5月中旬頃と9〜10月頃には、緩効性肥料または液体肥料を追肥として与えます。真夏など生育が緩慢な時期の施肥は控えめにします。
うどんこ病や立枯病が発生することがあり、風通しをよくして予防します。ヨトウムシやナメクジによる食害にも注意し、見つけたら早めに取り除きます。
水はけのよい肥沃な土を好みます。赤玉土7:腐葉土3、または草花用培養土6:腐葉土3:牛ふん堆肥1程度の配合が目安です。
苗の植え付けは3〜4月または9〜10月頃が適期です。株間はエラータム系で30cm程度、シネンセ系で20cm程度を目安に、風通しよく配置します。
タネまきは中間地〜暖地では9月中旬〜10月中旬頃が適期で、暗発芽性のため覆土をしっかり行います。株分けは2〜3年に1回、2月頃の休眠期に行います。挿し芽は春先に伸びてきた若い芽を利用するとふやせます。
一番花が咲き終わったら株元から10cmほど残して切り戻すと、二番花が楽しめます。草丈の高い品種は倒れやすいため、開花前に支柱を立てて支えます。暑さが本格化する夏は涼しい半日陰へ移し、水やりを控えめにして株の消耗を防ぐと夏越ししやすくなります。
草丈150〜180cmほどにもなる大型の高性系統です。長く伸びた花穂に八重咲きの花を密につけ、青や紫、白、ピンクなど豊富な花色を楽しめます。倒れやすいため、開花前の支柱立てが欠かせません。
草丈が低めで華奢な草姿を持つ系統です。透明感のある青や水色、白の花を咲かせ、ナチュラルな雰囲気の庭によく合います。他の系統に比べてコンパクトにまとまります。
エラータム系とシネンセ系の中間的な性質を持つ、よく分枝する中型の系統です。一重の花を長期間にわたって咲かせ、花色は青や白が中心です。切り花としても扱いやすい系統です。