
ありうむ
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
追肥
元肥
球根の植えつけ
花がら摘み
球根の掘り上げ
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめる春から初夏にかけて、まっすぐに伸びた茎の先に球状の華やかな花を咲かせる球根植物です。丸く愛らしい花姿は庭のアクセントや切り花として人気があり、寒さにも強く育てやすい特徴を持っています。花が終わった後の実もユニークな形状で、ドライフラワーとしても楽しむことができます。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりと風通しのよい場所を好みます。酸性土壌を嫌うため、植え付けの2週間ほど前に苦土石灰を混ぜて土壌を中和しておきましょう。また、ネギ科植物との連作障害を防ぐため、過去に同科を育てた場所は避けて植え付けます。
庭植えは根づいた後は自然の降雨で十分ですが、乾燥が続く場合は水を与えます。鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与え、発芽から生育期の水切れに注意しましょう。夏に葉が枯れて休眠期に入った後は、水やりを止めて乾燥気味に保ちます。
植え付け時に元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜ込みます。3月下旬からの生育期には追肥として緩効性肥料の置き肥か液体肥料を与えて株を充実させます。大型種は肥料を好むため、不足すると花が小さくなるので注意が必要です。
春先にアブラムシが発生することがあります。アブラムシはウイルス病を媒介するため、発見次第すぐに適切な薬剤などで駆除しましょう。また、高温多湿の環境では球根が腐りやすくなるため排水性に配慮します。
水はけと通気性が良く、適度な保水性のある土壌を好みます。配合土の場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土2、川砂2の割合が適しています。水はけが悪い場所では腐葉土や堆肥を多めに混ぜて土壌を改善しておきます。
植え付けの適期は秋の9月〜11月です。庭植えは球根2つ分の深さに、鉢植えは球根の上に5cmほど土がかぶる深さに植え付けます。大型種は梅雨の長雨や夏の高温多湿で球根が腐りやすいため、花後に毎年掘り上げる管理がおすすめです。
主に球根の分球によって増やします。掘り上げ時や植え替えの際に、親球の周りについた子球を切り離して植え付けます。タネから育てることも可能ですが、開花までに5〜6年ほどの時間を要します。
咲き終わった花は球根の体力消耗を防ぐため、早めに花がら摘みを行います。花が終わっても葉が緑色の間は光合成を行って球根に蓄養するため、枯れるまで切り取らず管理します。大型種は葉が枯れ始めたら球根を掘り上げて涼しい場所で保管します。
草丈1m以上、花径15〜20cmにもなる大きな紫色の球状花を咲かせる代表的な大型種です。
花の上部が赤紫色、下部が緑色に色づく中型種で、丹頂鶴の頭部を思わせるユニークな花姿です。
可憐な白い星形の花を咲かせる小〜中型種で、ネギ特有の香りが少なく切り花としても人気です。