
つつじ
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
剪定
お礼肥
追肥
寒肥
植えつけ・植え替え
挿し木
花がら摘み
病害虫対策
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめる春から初夏にかけて、赤やピンク、白など鮮やかな花を咲かせるツツジは、日本の庭園や街路樹として古くから親しまれています。丈夫で育てやすく、初心者にもおすすめの花木です。常緑性、落葉性、半常緑性と多様な品種があり、樹形や花色も豊富に楽しめます。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりと風通しの良い場所を好みますが、夏の強い日差し(特に西日)は葉焼けの原因となるため、半日陰に移動させるか遮光すると良いでしょう。冬は乾燥した寒風が当たらない場所で管理すると安心です。
庭植えは根付いた後は基本的に雨水で十分ですが、夏の高温乾燥が続く時期には水を与えます。鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、夏は水切れに注意し朝夕の2回必要な場合もあります。
花後の5月下旬〜6月下旬頃、株が充実する9月頃、そして休眠期の12月〜2月に緩効性化成肥料や固形の油かすを株元に施します。肥料を与えることで花つきが良くなります。
比較的病気には強いですが、もち病やアブラムシ、ハダニ、ツツジグンバイなどの害虫が発生することがあります。風通しを良くすることで予防し、発生した場合は早めに薬剤散布などで対処しましょう。
排水性と保水性を兼ね備えた酸性土壌(pH4.0〜5.5程度)を好みます。地植えの場合は腐葉土やピートモス、鹿沼土などを混ぜて土壌を改良し、鉢植えは市販のツツジ用培養土か、赤玉土と鹿沼土を主体とした配合土が適しています。
植え付け・植え替えの適期は3月〜4月、または9月〜10月です。根が浅く張る性質があるため、深く植えすぎないように注意し、地植えの場合は周囲より少し高くなるように「高植え」を心がけましょう。鉢植えは生長が早いため、1〜2年に1度、一回り大きな鉢に植え替えます。
常緑性のツツジは、花後に伸びた新梢を6月〜7月に挿し木することで容易にふやせます。秋にできた種を翌春にまくことでも増やすことが可能です。
主な作業は水やり、肥料、剪定、病害虫対策、そして花がら摘みです。特に剪定は花後すぐに行わないと翌年の花つきに影響するため、時期を逃さないように注意しましょう。
赤紫色の大きな花を咲かせる代表的な品種で、花が平たく開くのが特徴です。道路の歩道脇など、公共の場にもよく植えられています。
江戸時代に久留米藩で品種改良された多花性の人気品種です。赤、白、紫など小ぶりな花を密集して咲かせ、葉も小さくコンパクトな樹形が特徴です。
長崎県平戸市で品種改良された大輪の品種で、白やピンク色の花を咲かせます。花も葉も大きく、樹高が3m程度まで生長することもあり、存在感があります。
ツツジより1ヶ月ほど遅い5月下旬〜6月に咲く近縁種で、旧暦の皐月に咲くことが名の由来です。葉や花がやや小ぶりで、枝変わりによる複色花が多く、盆栽や庭木として親しまれます。剪定も花後すぐが基本です。