
どうだんつつじ
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
剪定
花後
寒肥
お礼肥
植えつけ・植え替え
鉢の植え替え
挿し木
害虫の見回り
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめるドウダンツツジは、春先に白い壺形の小花を鈴なりに咲かせ、秋には葉が真っ赤に色づく落葉低木です。日本各地の山野に自生し、丈夫で育てやすいことから庭木や生け垣として古くから親しまれてきました。花と紅葉の両方を一年で楽しめる点が大きな魅力です。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりのよい場所を好み、日照が十分だと花つきや秋の紅葉の色づきが良くなります。半日陰でも育ちますが、花数や紅葉の鮮やかさはやや劣ります。
庭植えでは根づいた後は基本的に自然の降雨で足り、極端な乾燥が続くときだけ水を与えます。鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、花芽が作られる初夏から夏にかけては乾かしすぎないよう注意します。
寒肥として2月頃に緩効性の肥料を施し、花が終わった5月中旬から6月頃にはお礼肥として同様の肥料を与えます。植え替え直後の株はまだ根が落ち着いていないため、施肥を控えめにします。
比較的病害虫の少ない木ですが、カイガラムシやハダニ、アブラムシがつくことがあり、見つけたら早めに取り除きます。風通しをよく保つことがこれらの予防につながります。
酸性で水はけと水もちのバランスがよい土を好みます。鉢植えの場合は赤玉土や鹿沼土に腐葉土を混ぜた用土がよく使われます。
植え付け・植え替えの適期は落葉期にあたる10月から12月上旬、または2月下旬から3月です。厳しい寒さの時期は避け、鉢植えは根詰まりを防ぐために2〜3年に一度を目安に植え替えます。
ふやし方は挿し木が中心です。6月から7月頃にその年に伸びた新しい枝を使う方法が一般的で、2月から3月に前年の枝を使う方法もあります。
年間を通じて水やりと施肥のほか、花が終わった直後の剪定が最も重要な作業になります。夏以降は翌年の花芽ができ始めるため、剪定は花後早めに済ませます。
白地にピンクの縦縞模様(更紗模様)が入る釣鐘形の花を咲かせる近縁種です。基本種のドウダンツツジよりも花と葉がやや大きく、山地に自生します。寒さには強い一方、暑さにはやや弱い性質があります。
紅色の小花を咲かせる品種で、花色の濃いものはチチブドウダンとも呼ばれます。関東地方を中心に分布し、花柱が花冠より長く突き出すのが特徴です。基本種よりやや遅い5月から6月頃に開花します。
サラサドウダンの変種で、全体に赤みが強く華やかな花色をもちます。花のつくりや自生環境はサラサドウダンとよく似ています。