
へりくりさむ
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
梅雨前の刈り込み
蒸れ防止
切り戻し・整枝
夏〜秋
追肥
植えつけ・植え替え
鉢の植え替え
挿し木
防寒
霜よけ
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめるヘリクリサムは、銀色の綿毛に覆われた葉を観賞する常緑の半低木・多年草です。本データは、寄せ植えやハンギングバスケットでシルバーリーフとして親しまれる「ヘリクリサム・ペティオラレ」を基準にしており、梅雨前の刈り込みによる蒸れ防止と美しい葉色の維持が管理の要となります。なお「ヘリクリサム」の名では、花とドライフラワーを楽しむ一年草「ムギワラギク(帝王貝細工、現在はXerochrysum属)」も広く流通していますが、本データはそれとは別の系統を扱っています。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりから半日陰まで幅広い環境で育ちますが、葉色を美しく保つには日当たりのよい場所が適しています。風通しのよい場所を選ぶことが、蒸れによる枯れ込みを防ぐ最大のポイントです。鉢植え・地植えのどちらにも向いています。
乾燥にはよく耐えるため、庭植えでは根づいたあとの水やりはほとんど必要ありません。鉢植えは土の表面が乾いてからたっぷりと与え、常に湿った状態を避けます。梅雨や長雨の時期は特に過湿にならないよう注意します。
やせた土地でもよく育つため、多肥は必要ありません。生育期の4月から10月ごろにかけて、緩効性の化成肥料を1か月に1回程度施す程度で十分です。真夏や真冬の施肥は控えます。
病害虫は比較的少ない植物です。ただし梅雨時期に風通しが悪いと、蒸れが原因で株の内部が腐って枯れ込むことがあります。まれにアブラムシがつくことがあるので、見つけたら早めに取り除きます。
水はけのよい土を好み、中性からややアルカリ性の土壌が適しています。酸性に傾いた土壌では苦土石灰などで調整するとよいでしょう。鉢植えは市販の草花用培養土に軽石やパーライトを混ぜると水はけが向上します。
植えつけ・植え替えの適期は、気候が安定する4〜5月と9〜10月です。生育が旺盛で鉢の中でも根がよく回るため、鉢植えは毎年植え替えると株の若さを保てます。
ふやし方は挿し木が中心で、春(4〜5月)と秋(9〜10月)が適期です。伸びた枝先を5cmほど切り取って挿し床に挿すと、1週間ほどで発根します。梅雨前の刈り込みで出た枝を挿し穂として利用するのもよい方法です。
最大のポイントは梅雨入り前の刈り込みです。株元近くまで思い切って切り戻し、風通しを確保することで、高温多湿の時期を乗り切りやすくなります。夏から秋にかけても伸びすぎた枝を随時切り戻し、こんもりとした草姿を保ちます。
葉が明るい黄緑色(ライムグリーン)になる品種です。銀葉の原種に比べて明るい印象になり、寄せ植えの差し色として人気があります。
葉に白い斑が入る品種です。銀葉の原種よりも軽やかな印象になり、寄せ植えに動きと明るさを添えてくれます。
葉が小さく、株がコンパクトにまとまる品種です。細やかな葉の質感が特徴で、小さな鉢や寄せ植えの縁取りに向きます。
花かんざし