
らむずいやー
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
梅雨前の切り戻し
元肥
追肥
鉢植え
植えつけ・植え替え
株分け
タネまき
挿し木
花がら摘み
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
わたしの庭に登録すると、上のカレンダーが庭のほかの植物とまとめて一枚になります。今月やることも自動でならびます。
無料ではじめるビロードのような柔らかな産毛に包まれた葉が特徴のシソ科の多年草です。丸みを帯びた葉が地面近くで密なロゼット状に茂り、同じ図鑑内のシルバーリーフであるシロタエギクの繊細に切れ込む葉やヘリクリサムの匍匐する枝葉とは異なる、もこもことした厚みのある株姿が魅力です。乾燥にはよく耐える一方で、日本の梅雨から盛夏にかけての高温多湿は苦手とし、蒸れて葉が傷みやすいため、他の2種の銀葉植物よりも夏越しの手間がかかります。環境が合うと横に旺盛に広がって密なグランドカバーになるため、庭植えでは広がりすぎに注意してください。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりと風通しの良い場所を好みます。真夏は直射日光や西日を避け、半日陰の涼しい場所に移すと株の消耗を防げます。
庭植えは根付いたあとはほとんど降雨だけで足り、水のやりすぎはかえって根腐れの原因になります。鉢植えは土の表面が乾いてからたっぷりと与え、常に湿った状態を避けます。
植え付け時に緩効性化成肥料を元肥として土に混ぜ込みます。鉢植えは3月下旬〜5月と9月頃にチッソ分の少ない液体肥料を追肥として与えますが、庭植えは元肥だけで基本的に追肥は不要です。
うどんこ病や過湿による根腐れが出やすいので、風通しを保つことが一番の予防になります。まれにアブラムシがつくことがあるので、見つけたら早めに取り除きます。
水はけの良い用土を好み、酸性土壌を嫌うため植えつけ前に苦土石灰で中和しておきます。赤玉土に腐葉土を7:3程度で配合した用土が目安です。
植えつけ・植え替えの適期は3月上旬〜5月下旬と9月中旬〜10月下旬です。過湿を避けるため、水はけの良い高畝やレイズドベッドに植えると安心です。
株分け・挿し木・タネまきでふやせます。株分けは3月上旬〜4月中旬または9月中旬〜10月下旬に、植え替えを兼ねて行うとよいでしょう。
最大のポイントは梅雨入り前(5月下旬〜6月頃)の切り戻しで、株の1/3〜半分程度を刈り込んで風通しを確保します。これを怠ると高温多湿の時期に蒸れて枯れ込みやすいので、他の作業より優先して行ってください。花後は花茎を株元近くで切り、庭植えは3〜4年に一度、株分けを兼ねて更新します。
草丈10〜20cmほどにまとまる矮性品種で、葉がより白く密に毛立ちグランドカバーとして人気があります。草姿を保つため開花前の花茎を摘み取って育てる方法も紹介されています。
葉が最大25cm前後と大型になる品種で、標準種よりやや高温多湿に強いとされますが、高温多湿の地域には不向きとする情報源もあります。ほとんど花を咲かせないため、葉だけを楽しむ品種として扱われます。
草丈30〜50cmほどになる品種で、春に萌える新葉が黄色みを帯び、徐々に白緑色へと変化する葉色の移ろいが楽しめます。