
くちなし
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
剪定
寒肥
追肥
お礼肥
植えつけ・植え替え
株分け
挿し木
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめるクチナシは、初夏に純白の美しい花を咲かせ、甘く濃厚な香りをあたりに漂わせる常緑低木です。咲き進むにつれて花色がクリーム色に変化する特徴があり、秋には一重咲きの品種が橙色の実をつけ、冬まで観賞できます。比較的丈夫で育てやすく、庭木や鉢植えとして広く親しまれています。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
クチナシは日当たりと風通しの良い半日陰を好みます。真夏の強い日差しや西日は葉焼けの原因となるため避け、冬は霜や寒風が当たらない場所を選びましょう。適度な湿り気を保つことが大切です。
庭植えの場合は、根付いた後は基本的に雨水で十分ですが、土が極端に乾燥する時期には水を与えてください。鉢植えでは、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、特に夏場は水切れに注意が必要です。
春(3月頃)に緩効性肥料や油かすを置き肥し、花後の7〜8月頃にお礼肥として少量施します。冬の2月頃に寒肥を与えることも、翌年の生育を助ける効果があります。
風通しが悪いと褐色円星病やすす病が発生しやすいため、剪定で通風を確保しましょう。害虫ではオオスカシバの幼虫が葉を食害するので、見つけ次第捕殺するか薬剤で防除します。カイガラムシやアブラムシにも注意が必要です。
腐植質が豊富で、適度な湿り気を保ちつつ水はけと通気性の良い土壌を好みます。地植えの場合は植え付け前に腐葉土や堆肥を混ぜ込み、鉢植えには市販の草花用培養土や赤玉土と腐葉土を混ぜたものが適しています。
植え付けや植え替えの適期は、春の3〜4月または秋の9〜10月です。鉢植えは2〜3年に一度、根詰まりを防ぐために植え替えを行い、根鉢は崩しすぎないように注意して新しい土に植え付けます。
挿し木で増やすのが一般的で、花後の6〜7月が最も適しています。充実した当年枝を10〜15cmに切り、水揚げ後に赤玉土などに挿すと、約1ヶ月で発根します。コクチナシのように地を這うタイプは株分けも可能です。
美しい花を咲かせるためには、花後すぐに剪定を行うことが重要です。また、水やりや施肥、病害虫の早期発見と対策も日常の管理として欠かせません。
花が大きく八重咲きで、甘く強い香りが特徴です。庭木として広く栽培されますが、ほとんど実をつけません。
花も葉も小さく、樹高が30〜50cm程度とコンパクトな矮性品種です。鉢植えやグランドカバーに適しており、一重咲きと八重咲きがあります。
葉が丸いのが特徴で、秋にも開花することがある品種です。独特の葉の形が庭のアクセントになります。