
ぺにせたむ
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
穂の観賞期
開花期
刈り込み
冬枯れ葉の整理
追肥
植え付け・植え替え
庭植え
鉢の植え替え
株分け
タネまき
原種
防寒対策
非耐寒性品種
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめるペニセタムは、風にそよぐ柔らかな穂が秋の庭に涼やかな表情を添えるイネ科の観賞用グラスです。穂の色や葉色は品種によって多彩で、代表品種のパープルファウンテングラスは銅葉と赤紫の穂の対比が魅力です。暑さに強く育てやすい一方、耐寒性は品種によって差が大きいため、選ぶ際は冬越しのしやすさも確認すると安心です。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりと風通しの良い場所を好み、日照が不足すると葉色や穂つきが悪くなります。半日陰でも育ちますが、なるべく日なたに植えるのがおすすめです。多湿を嫌うため、水はけの良い場所を選びましょう。
庭植えは根づいたあとはほとんど雨水だけで育ち、真夏に極端に乾燥する時期だけ水を与えれば十分です。鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。秋以降は徐々に水やりの回数を減らし、冬は乾かし気味に管理すると株が傷みにくくなります。
肥料はあまり必要とせず、多肥にするとかえって間延びしやすくなります。庭植えは植え付け時の元肥だけで十分な場合が多く、鉢植えで生育が弱い場合は生育期の春から初夏にかけて緩効性肥料を控えめに施します。
目立った病害虫の被害は少なく、丈夫で育てやすい植物です。風通しが悪く蒸れる環境ではまれに株が傷むことがあるため、混み合った葉は適宜整理しましょう。
水はけの良い土壌を好みます。鉢植えは市販の草花用培養土で問題なく、庭植えでは重い粘土質の土に腐葉土や川砂を混ぜて水はけを改善すると良いでしょう。
植え付け・植え替えの適期は気温が上がり生育が旺盛になる4月から6月です。根鉢を軽くほぐしてから水はけの良い場所に植え付け、鉢植えは数年に一度、一回り大きな鉢に植え替えます。
主なふやし方は株分けで、植え替えの適期と同じ4月から6月に行います。パープルファウンテングラスなど結実しにくい品種は株分けのみが確実な方法ですが、チカラシバなど種のできる原種はタネまきでもふやせます。
冬に地上部が枯れたら、新芽が動き出す前の晩冬から早春にかけて地際近くまで刈り込みます。穂は乾燥に強くドライフラワーとしても楽しめるので、刈り取って室内で飾るのもおすすめです。耐寒性の弱い品種は霜が降りる前に切り戻して鉢上げし、室内や軒下に取り込んで冬越しさせます。
銅色を帯びた葉と赤紫の穂のコントラストが美しい代表品種です。耐寒性が弱く、寒地では鉢上げして室内で冬を越させる必要があります。
白くふさふさとした穂が特徴のアフリカ原産種です。地上部は冬に枯れますが、比較的耐寒性があり屋外でも越冬しやすいとされます。
日本各地に自生するペニセタム属の原種で、耐寒性・耐暑性ともに強く丈夫です。こぼれ種でよく増え、荒れ地でも育つほどの生命力があります。