
いろはもみじ
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
剪定
追肥
寒肥
植えつけ・植え替え
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無料ではじめるイロハモミジは、日本の秋を彩る代表的な落葉高木です。春の新緑から夏の涼やかな緑、そして秋の燃えるような紅葉まで、四季折々の美しい姿で庭や公園を魅力的に演出します。比較的丈夫で育てやすく、シンボルツリーとしても人気があります。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
イロハモミジは日当たりと風通しの良い場所を好みますが、夏の強い直射日光や西日は葉焼けの原因となるため避けるのが賢明です。半日陰でも十分に育ち、株元が日陰になるような場所も適しています。乾燥や強風にはやや弱い性質があるため、植え付け場所を選ぶ際は注意しましょう。
庭植えの場合、根付いた後は基本的に雨水で十分ですが、植え付け直後や乾燥が続く真夏にはたっぷりと水を与えてください。鉢植えでは、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでしっかりと水やりをします。特に夏場は朝夕の涼しい時間帯に与え、冬は乾燥気味に管理しましょう。
多肥は必要ありません。冬の落葉期にあたる12月から1月頃に、油かすなどの緩効性肥料を寒肥として株の周囲に施します。また、生育が旺盛になる初夏(6月頃)に、控えめな量の追肥を与えることも効果的です。
イロハモミジには、カミキリムシの幼虫やアブラムシ類、イラガ類などの害虫が発生することがあります。病気ではうどんこ病や黒紋病などが見られます。早期発見に努め、必要に応じて殺虫剤や殺菌剤を散布し、風通しを良くして予防に努めましょう。
水はけと保水性を兼ね備えた、肥沃な土壌を好みます。庭植えの場合は、腐葉土などを混ぜて土壌改良を行うと良いでしょう。鉢植えでは、赤玉土と腐葉土を主体とした配合土が適しており、市販の草花用培養土でも代用可能です。
植え付けや植え替えの適期は、樹木が休眠している11月から3月の落葉期です。庭植えの際は、根鉢の1.5倍ほどの穴を掘り、水はけを考慮して根元が地表よりやや高くなるように植え付けます。鉢植えは根詰まりを防ぐため、数年に一度、一回り大きな鉢に植え替えるのがおすすめです。
イロハモミジは、種まきや挿し木で増やすことができます。種まきは発芽に時間がかかり、発芽率も高くないため、多めにまくのが成功の鍵です。挿し木は、春から初夏にかけて新しく伸びた枝を使って行うのが一般的です。
年間の主な作業は、樹形を整えるための剪定、適切な水やり、そして冬の寒肥です。病害虫の発生に注意し、早期に対処することも大切です。特に剪定は、落葉期に行い、春以降の太い枝の剪定は樹液の流出を招くため避けるようにしましょう。
春から秋にかけて葉が赤紫色を保つ園芸品種です。
枝がしだれる特徴を持つ園芸品種です。
斑入りの葉が特徴の品種です。