
くりすますぶっしゅ
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
白い花
剪定
花後の整枝
追肥
植え付け・植え替え
鉢の植え替え
2年に1度目安
挿し木
防寒・室内取り込み
がく片の色づき観賞期
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめるオーストラリア東部原産のクノニア科の庭木で、初夏に咲く小さな白い花よりも、花後に肥大して赤く色づくがく片の美しさで親しまれています。クリスマスの飾りに使われることが名前の由来ですが、日本で栽培すると季節が反転するため、色づきの見頃は真夏頃になります。常緑で樹形も整えやすく、オージープランツとして庭木や鉢植えに取り入れられています。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりと風通しの良い場所を好みますが、夏の強い西日は葉を傷めることがあるため、半日陰気味の環境の方が無難です。日照が不足すると花つきが悪くなるので注意しましょう。冬に霜が降りる地域では、鉢植えを軒下や室内に取り込んで防寒します。
地植えは根づいた後であれば、基本的に雨水だけで管理できます。鉢植えは乾燥を嫌うため、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。冬は生育が緩やかになるので、水やりの頻度をやや控えめにします。
多肥を好まない植物なので、施肥は控えめで構いません。春(3〜4月)と秋(9〜10月)の年2回、緩効性肥料を与える程度で十分です。
目立った病害虫は少なく、比較的丈夫な庭木です。まれにアブラムシやカイガラムシが発生するほか、うどんこ病が出ることもあるので、見つけ次第早めに対処します。
水はけと通気性の良い用土を好み、過湿による根腐れを嫌います。オージープランツ用の培養土のほか、赤玉土に鹿沼土を混ぜた用土などもよく用いられます。
植え付け・植え替えの適期は春(4〜5月)です。深根性のため鉢は深型のものを選び、鉢植えは根詰まりの様子を見ながら2年に1度程度植え替えます。秋以降の植え付けは株が十分に充実しないまま冬を迎えやすいため、避けた方が無難です。
種まきのほか、挿し木でもふやせます。特に性質を安定して受け継がせやすい挿し木が一般的な方法で、初夏から夏にかけて若い枝を7cmほどに切って挿すと、およそ1か月で発根します。
開花後の夏に樹形を整える剪定を行い、混み合った枝は元から間引きます。この剪定が遅れて秋以降にずれ込むと、翌年の花芽形成に影響するおそれがあるため、時期を守ることが大切です。
がく片の赤色が特に鮮やかな選抜品種です。樹高3〜5m程度に育つ中〜大型タイプで、切り花としての評価も高い品種です。
葉に白い斑(覆輪状)が入る品種で、がく片の色づきに加えて葉自体の彩りも楽しめます。
コンパクトな樹形にまとまる矮性タイプです。小さな庭や鉢植えでの栽培にも向いています。