
なでしこ
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
梅雨前の切り戻し
追肥
植えつけ
春
植えつけ・植え替え
秋
タネまき
挿し芽
花がら摘み
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめる花壇や鉢植えで広く育てられているナデシコで、繊細な切れ込みの入る花弁と豊富な花色が魅力です。日当たりと水はけのよい場所を好み、寒さに強く四季咲き性があるため初心者にも育てやすい草花です。秋の七草として知られるカワラナデシコ(ヤマトナデシコ)は近縁の別種で、ここで扱うのは中国原産のセキチクなどを親とする園芸品種群です。なお茎葉や種子にはペットに有毒な成分が含まれるため、犬や猫が口にしない場所に置いてください。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりと風通しの良い場所で育てます。高温多湿に弱いため、過湿を防ぐ環境づくりが大切です。真夏の猛暑期は直射日光を避けた半日陰に移動させると株が傷みにくくなります。
乾燥には比較的強いですが、生育期は土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。庭植えの場合は根付けば雨まかせで問題ありません。過湿を嫌うため、蒸れや花へ直接水がかかるのを避けて株元に与えてください。
真夏と真冬を除いた生育期間中に施肥を行います。元肥を混ぜ込んで植え付けた後、月1回の置き肥または月3回程度の薄い液体肥料を与えて肥料切れを防ぎます。
風通しが悪いと灰色かび病や立ち枯れ病が発生しやすくなります。見つけ次第殺虫剤で対処するアブラムシやヨトウムシの食害にも注意が必要です。適宜切り戻しを行い、蒸れを防ぐことが一番の予防策になります。
水はけの良い土壌を好みます。市販の草花用培養土に赤玉土や川砂を2〜3割混ぜて排水性を高めると最適です。酸性土壌を嫌うため、庭植えにする際はあらかじめ苦土石灰を混ぜ込んでおきます。
春(3〜5月)または秋(9〜10月)が植え付け・植え替えの適期です。根鉢を崩しすぎないように注意し、茎元が埋まりすぎないよう浅めに植え付けます。株が古くなると衰えるため、1〜2年ごとに植え替えると良いでしょう。
種まき、挿し芽、株分けで増やせます。挿し芽は春(5月)か秋(9月)に健康な茎をカットして挿し木用土に挿します。また、古株は秋に株分けを行って更新するのも効果的です。
開花中は咲き終わった花がらをこまめに摘み取り、種子形成による体力の消耗を防ぎます。梅雨前(5月下旬〜6月)には株を半分の高さに切り戻し、風通しを確保して夏越しさせます。
ビジョナデシコとセキチクの交配種。矮性で耐寒性・耐暑性に優れ、春から秋まで長く咲き続ける人気品種です。
カワラナデシコとヒゲナデシコの交雑から生まれた四季咲き品種。立ち姿が美しく切り花としても重宝されます。