
からいなじゃすみん
イラストは特徴をもとに描いたイメージです。品種により姿は異なります。
開花期
剪定
花後
寒肥
お礼肥
追肥
植えつけ
植え替え
鉢植え
挿し木
横にスクロールできます。バーをタップすると時期と注意点が見られます。
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無料ではじめる春になると、常緑のつるに漏斗(ろうと)状の黄色い花を鈴なりに咲かせるつる性の庭木です。芳香があり生育旺盛なため、フェンスやアーチに絡ませて仕立てるのに向いています。全草にゲルセミンなどのアルカロイド系有毒成分を含み、誤ってお茶として飲んで中毒を起こした例があるため、花や葉を口にしないでください。名前に「ジャスミン」とありますが、図鑑にあるモクセイ科のハゴロモジャスミンとは科の異なる全くの別物です。
掲載している時期や条件は、関東以西の平野部(中間地)を基準にした一般的な目安です。品種・地域・その年の天候によって前後します。
日当たりの良い場所を好みます。半日陰でも育ちますが、花数が少なくなる傾向があります。関東以西の平野部であれば地植えで冬越しできますが、-5℃を下回る寒さが厳しい地域では鉢植えにして冬は室内で管理すると安心です。
地植えでは根づいたあとは自然の降雨で足りることがほとんどです。鉢植えは土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。花が咲く春と、翌年の花芽がつくられる夏場は、乾燥させすぎないよう注意しましょう。
1〜2月に寒肥として有機質肥料を株元に施します。花が終わった6〜7月頃にお礼肥として、また9月頃にも翌年の花芽形成を助けるための追肥を行います。窒素分の多い肥料を与えすぎるとつるや葉ばかり茂って花つきが悪くなるため、控えめにするのがコツです。
丈夫な性質で、病害虫の被害は比較的少ない植物です。ただし乾燥した状態が続くとハダニが発生することがあるので、風通しをよくし、必要に応じて葉水を与えて予防します。
水はけがよく、有機質に富んだ土を好みます。地植えでは植え付け前に堆肥や腐葉土をたっぷりすき込んでおきます。鉢植えは赤玉土(小粒)と腐葉土を混ぜた用土や、市販の培養土でも育てられます。
植え付けの適期は3月下旬〜5月上旬、または花後にあたる9月〜10月上旬です。生育が旺盛でつるがよく伸びるため、あらかじめ支柱やフェンスなど絡ませる構造物を用意しておくとよいでしょう。
挿し木でふやすことができます。適期は花後の5月中旬〜7月頃で、その年に伸びた元気な枝を使うと発根しやすくなります。
伸びてきたつるは、フェンスやオベリスクに軽く誘引してあげると自力で絡みながら育っていきます。剪定は花が終わった直後から遅くとも7月中には済ませることが重要で、夏以降に翌年の花芽がつくられるため、これより遅く切ると翌年咲く花が減ってしまいます。
花びらが幾重にも重なる八重咲きの選抜品種です。原種よりも花期が長く楽しめ、近くで見るとミニチュアのバラのような花姿をしています。
一重咲きながら花が原種より大きめで、耐寒性に優れた選抜品種です。寒さが厳しい地域でも比較的育てやすいとされています。